ダンダダン2巻ではターボババアとの対決が冒頭で繰り広げられる。
ターボババア以外にも地縛霊である巨大カニとの鬼ごっこが始まる。予想以上に早いカニに対して、銭湯のお湯でボイルすることに成功。無事に逃げ切れると思った矢先、立ちはだかるのは墓地の霊が憑依した大勢の人間が。。。
【ダンダダン2巻】ネタバレあらすじ
ダンダダン2巻【目次】
6.カニ食べたくね
7.100キロババアだろ
8.カニ食べよう
9.会えないじゃん
10.タマはどこじゃんよ
11.腐ったみかんじゃね
12.かわいいって気付いたっぽい
13.ヤベー女がきた
14.アクロバティックさらさらって長くね
+4コマおまけ
【ダンダダン2巻】内容
トンネルの地縛霊がなぜカニなのかにツッコむオカルンに対し、死んだ人が三途の川を渡る際に、沢蟹の姿になる事からカニ。予想以上の速さに、オカルンを変身させて逃げることにするがオカルンの変身は2回までしか全力を出せない。
山の上から市街地へ大ジャンプして、地縛霊を撒こうとするが、巨大カニも当然のように、大ジャンプで追いかけて来ます。もう少しで正能市から脱出できる2人の前に、大量の人が全速力で向かってくる。
ターボババアが墓地の霊たちの力を借りて、人間に憑依させて操り始めました。
大量の人の波に足止めされていると茹で上がっていた巨大カニも合流してしまいました。1秒もらうとターボババアに言い放つと、走ってくる電車に手を伸ばし、超能力で電車に掴む。
ターボババアは別名100キロババアと呼ばれてる。高崎線の最高速は120キロだから追いつけないはずとターボババアを煽る。
電車がカーブに差し掛かったタイミングで、ターボババアが電車に飛びつく。電車はカーブでは原則するので常時最高速度は出せない。しかし自分は常に100キロで走れると息巻きます。
これはモモとおばあちゃんの作戦でした。
ターボババアは煽れば必ず乗ってくるので電車で神越市へ入ることが目的。神越市はおばあちゃんのテリトリーである為、力を十分に使うことが出来る。
事前に結界を準備していたモモとおばあちゃんの謀略通り結界を電車で通過することで、悪霊の身を燃やすことに成功します。
(中略)
【ダンダダン2巻】ネタバレ感想
都市伝説のなかでターボババアを選ぶセンス。憑依したときのキャラデザのカッコよさ。戦闘描写の疾走感の三拍子。
宇宙人の侵略や悪霊や妖怪が徒党を組むみたいな展開が描かれるのか。オカルンみたいに憑依された人間同士の戦いになるのか。スタートダッシュには成功しましたが、走り続けられるかは、これからの展開次第だと思います。
僕的には宇宙人や妖怪はただのオカルンと桃を引き付けるための種にすぎないと思っています。恋愛ラブコメと悟っています。ダンダダン2巻は巨大な蟹と死ぬ気で鬼ごっこする話から物語が始まります。
なぜ蟹なのか?あとがきにて一説では死者の霊は三途の川を渡るために沢蟹の姿になるらしいと説明。
ターボババアが憑依したオカルンは容姿に変化がる。気だるげな俺様系のオカルンはカッコイイ。読者にも憑依状態が分かりやすい。口癖は「鬱だぜ~」
ダンダダンの後半はオカルトババアの一件が無事解決とはならず。オカルンの金玉が行方不明になる。男にとっては一大事。生命力の象徴が悪霊の手に渡れば最悪の事態になってしまう。オカルンの金玉を拾った外面美人・愛羅に付きまとうアクロバティックさらさらとの対決。