【呪術廻戦12巻】ネタバレあらすじ感想|東京メトロ明治神宮前ー渋谷間

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『呪術廻戦12巻』無料で第98話から106話が分かります!

伏黒はすぐに鵺を飛ばして落下の衝撃を吸収すると、虎杖が猪野を受け止めました。無惨な猪野の姿に虎杖は声にならない声を上げます。屋上では帳が上がったことでこれからどうするかを老婆に聞く孫の様子に変化が現れ始めます。

【呪術廻戦12巻ネタバレ】

第98話『渋谷事変(16)』

猪野が破壊した楔と合わせて3つの楔を破壊したが、術師を入れない帳しか解除されなかった。伏黒いわく3つで1枚の帳を降ろしていたが2つはダミーだったとのこと。が、これで術師は渋谷を自由に動けるようになった。

伏黒は猪野がビルから落ちてきたことに気づき、鵺を出して勢いを殺して虎杖が受け止める。禪院甚爾が宿った孫はオガミ婆に「帳上がっちゃったね。どうする婆ちゃん?」と聞く。

オガミ婆は「五条悟はおらんに越したことはない。オマエは下に降りて術師を殺せ」と命令する。甚爾は「ババァ誰に命令してんだよ」とブチギレていく。

オガミ婆はこういう事態を未然に防ぐために魂の情報は降ろさないと決めていたにも関わらず、甚爾の人格が宿っていたことに驚いていた。「よく分かんねぇけど俺の肉体は特別だからな。コイツの魂が俺の肉体に勝てなかったんだろ」と甚爾は言う。魂が肉体に負けるというありえない事態に驚くオガミ婆に「術師は殺せか。テメェも術師だろ」と甚爾が殴りかかる。

冥冥という女。猪野は重傷だが死んではいなかった。「ちょっと殴ってくる」と言う虎杖を「気持ちは分かるがおさえろ。俺達の優先事項は」と伏黒がなだめる。「帳は上がった。上の連中はもう逃げた後かもしれねぇだろ。猪野さんを連れて一度外に出るぞ」と伏黒が言う。

虎杖は「猪野さんを頼む。俺は先に駅に向かう」と言う。伏黒もそれがベストだと考えていたが、今の渋谷で単独行動を取る危険性も考えていた。伏黒が渋々了承すると、「『死んだら殺す』だろ?」と虎杖が言う。

伏黒は「分かってるならいい」「後でな」と言い、鵺で猪野を安全なところに連れていく。

渋谷駅13番出口側ではやられている伊地知を七海が発見する。東京メトロ明治神宮前ー渋谷間では冥冥が呪詛師と戦っていた。

「知ってるよね?私の術式。烏を操るそれだけだよ。弱いよね。だから若い頃は必死に鍛えたよ。術式なしでも戦えるようにね」と言う。呪詛師は「俺はもうこの件から手を引く。だから助」と言う。憂憂が「静かに。まだ姉様の話の途中です」と話を遮る。

「自分に言い聞かせた。術師の真価は術式ではないと。でもね限界がきたんだ。身体能力も呪力による肉体強化も延々と向上するわけじゃない。挫けたさ。挫けたからこそ再び自らの術式と向き合うことで私は1級術師として花開いたのさ」と冥冥は言う。冥冥の話が終わり拍手を送る憂憂。話が終わると冥冥は呪詛師を再び殺しにかかる。

呪詛師が「すみませんでいた。もう悪さはしません。だから命、命だけは」と命乞いをする。冥冥は「憂憂、命の価値、命の重さは何に比例すると思う?」と聞く。憂憂は「勿論、どれだけ姉様に利用価値があるかです」と答える。冥冥が呪詛師にも尋ねると「俺は、えーと」と悩んでいたので、「命を狩る者がその天秤を即答できない。そんなだから負けるんだよ。因みに私にとって用益潜在力そのものが命」と言いながら、呪詛師を殺害していく。

帳が上がったことに気づき、「五条悟に貸しを作るなんて一体いくらになるのやら。胸が踊るね」と言いながら地下鉄の線路を歩く。夏油は「思っていたより早かったな」とつぶやく。

松濤文化村ストリートでは、新田と走る釘崎がサイドテール呪詛師と対峙していた。

第99話『渋谷事変(17)』

「己の不甲斐なさに腹が立つなどということは今までもそしてこれからも私の人生ではあり得ない。ただひらすらにこの現実を突きつけてくる諸悪を。ただひたすらに」と、伊地知がやられているのを見て、灰原と重ね合わせながら七海は思っていた。

伊地知がやられたと禪院真希の耳にも入り、釘崎と新田明を伊地知の所に向かわせる。真希は「悟が負けることはまずないが状況がどんどんキナ臭くなってる」と考えていた。禪院直毘人は「おい酒」と言い出しまったくやる気がないようだった。

釘崎と新田はサイドテール呪詛師と対峙。釘崎は「新田ちゃん隠れててすぐ終わるから」と言いつつ、こっそり「ブンカムラに隠れたフリをしてそのまま東急を抜けて。口振りから伊地知さんはアイツにやられたのかも。だとしたら急がないと」と伝える。「コソコソ話?気になるじゃん」と言いながらサイドテール呪詛師は刀を投げつけるが、釘崎はそれを打ち落とす。そして、新田はブンカムラに向かっていく。

「呪具頼りの奴は術式持ってても中長距離タイプが多い。攻めろ私」と考えながら距離を詰めていく。釘崎の攻撃をギリギリで躱し「あ、君前会ったね」と言うが、釘崎は本当は覚えているが「どちら様ですか!?」と返す。

サイドテール呪詛師は「アレェ?なんだ隠れたんじゃなかったの」と新田が隠れていないことになぜか気づく。新田の側にはサイドテール呪詛師の刀があった。

サイドテール呪詛師が新田の元に向かい釘崎もそれを追う。倒れている新田を見つけると、サイドテール呪詛師は思い切り蹴りを放つ。憤慨した釘崎はサイドテール呪詛師に攻撃を仕掛けようとするが、サイドテール呪詛師がさっき落としたはずの刀が上から降ってきた。

そして、柄部分が釘崎の顎に入り、釘崎は動けなくなってしまう。

怒れる七海。動けなくなった釘崎を見ながら、「君さ、前に会った時より凄く強くなったでしょ。俺、最初気づかなかったもん。でもさぁ、ただ強いだけで勝てる世界じゃないんだよ。特に俺の術式が絡むとね。つっても俺も俺の術式のことよく分かってないんだけど」と言う。

釘崎は「回れ口。少しでも時間を」と何とか時間を稼ごうとしていた。「テメェらは何がしてぇんだよ」と聞くと、「あーなんか五条悟封印したいんだって」と答えてきたので「テメェに聞いてんだよ」と言うと、サイドテール呪詛師は「サッカーが大好きで大得意の人がさ。サッカーのない世界に生まれたらどうするかな?ダメだ、上手くいえないなぁ。っていうか理由ってそんなに大事?」

「いーじゃん、いーじゃん、楽しいじゃん。俺が楽しければそれでいいじゃん」とサイドテール呪詛師は返していく。

「君もそう思わない?」と言いながら倒れている新田を斬りつけていく。釘崎が「やめろ」と言うと、「やめさせてよぉ〜」と返す。ふらふらになりながら釘崎が立つと、そこに明らかに怒っている七海が入ってくる。

第100話『渋谷事変(18)』

釘崎と呪詛師との戦いに七海が参戦。呪詛師は七海を斬りつけて蹴りかかるが、七海は一切動じることがない。そのまま七海が術式で攻撃すると呪詛師を簡単に吹き飛ばす。

さらに腹パン。

呪詛師も術式で七海の背後から刀を突き刺そうとするが、釘崎に封じられてしまう。何人もの補助監督が殺されたことに怒る七海。再び術式で呪詛師を殴り、簡単に戦闘不能にしてみせた。1級術師、恐るべし!!

狗巻登場。一方、虎杖は渋谷駅に向かっていた。しかし、駅の近くには大量の呪霊が湧いており、一般人が襲われていた。そこに現れたのが狗巻先輩。狗巻の呪言で呪霊らの動きを封じ、五条悟を救出するために渋谷駅構内に向かう。その先では呪胎九相図の腸相が待ち構えていた。

第101話『渋谷事変(19)』

呪詛師を倒した七海。B5Fに向かおうとする七海に釘崎も付いて行こうとするが、「これからの戦いは1級で最低レベルです」と言われ拒否されてしまう。

一方、冥冥の元に夏油傑が現れる。

冥冥の元に現れた夏油は疱瘡神という特級特定疾病呪霊を繰り出して去って行く。疱瘡神は領域展開を扱うことができ、領域展開で冥冥を墓に閉じ込める。

そして、「墓」と唱えると上から巨大な岩が冥冥が閉じ込められた棺桶に向かって落下。

しかし、冥冥は岩を破壊して棺桶から脱出してみせた。

虎杖VS脹相。一方、渋谷駅にたどり着いた虎杖は脹相と会敵。脹相は血液を加圧して限界まで圧縮する技である赤血操術「百斂」、その奥義である穿血を繰り出す。穿血の威力は凄まじく、虎杖が腕で防いでも危うく腕ごと貫かれるほど。虎杖は隙を突いて脹相に逕庭拳を叩き込んで反撃する。

弟を殺されて怒りに燃える脹相との戦いが始まっていく。

第102話『渋谷事変(20)』

脹相は虎杖に弟が最期になにか言い残していたかを聞く。虎杖は「泣いてたよ」と返すと、脹相は感情を昂ぶらせ、本気モードで虎杖に戦いを挑む。

冥冥・憂憂VS疱瘡神。再び疱瘡神の大岩に潰されていた冥冥だが、またしても力ずくで脱出してくる。冥冥はまたすぐに棺桶に閉じ込められてしまうが、冥冥は冷静に疱瘡神の領域展開を分析していた。疱瘡神の領域展開は棺桶に拘束→墓跡で埋葬→3カウント開始、ここまでが必中となっている。

そして、3カウント以内に棺桶から脱出できなければ病にかかり死んでしまうという効果になっている。脱出できるとはいえ暮石の攻撃は厄介で、「あと2回も食らえばいつもの動きができなくなってしまう」と冥冥は考えている。

必中術式は1人ずつにしか発動しないため、冥冥は攻撃対象を憂憂に移し、自分が自由に動ける時間を稼ぐ作戦を取ろうとする。冥冥の意図を理解した憂憂は、自ら疱瘡神の攻撃対象となり、棺桶に閉じ込められていく。疱瘡神が暮石を落とそうとするが、なぜか暮石が落ちてこない。憂憂はシン・陰流 簡易領域を発動させており、疱瘡神の領域展開を無効化させていた。

その隙に冥冥は烏を疱瘡神にぶつけ、再起不能のダメージを与える。

冥冥は命を懸けた縛りで火力を底上げしていた。冥冥の術式は黒鳥操術。その真骨頂は神風(バードストライク)という烏に自死を強制させ、その代価として本来微弱である動物の呪力制限を消し去り、相手へ体当たりさせる技である。この威力は相当に絶大で、防ぐことができたのは五条悟を除いて存在しない。

疱瘡神を倒したことで夏油傑が登場。夏油VS冥冥が始まっていく。

第103話『渋谷事変(21)』

虎杖と脹相の戦いは続く。脹相の放つ穿血は速すぎて虎杖でも回避率は五分。しかも勘が外れて頭に直撃すれば死んでしまうほどの威力だった。「せめて発射のタイミングはこっちで決める」と、地面から足を浮かせて脹相の攻撃を誘う。

誘いに乗り脹相が穿血を放つが虎杖は穿血を回避。脹相は穿血の軌道を変えて虎杖を攻撃しようとするが虎杖はそれも回避。

穿血の速度が速いのは最初の一撃だけで、一度避ければ軌道を流されても虎杖なら回避することは難しいことではなかった。虎杖はこのまま殴り合いに持ち込もうとするが、脹相は超新星という百斂で圧縮した血液を解放し、全方位に散弾のように撃ち抜く技で虎杖を怯ませる。

その隙を突いて虎杖の足を刺すが、虎杖は刺された足でそのまま押し返す。虎杖は「穿血を出す前の血の玉を作らせないようにする」と考えるが、玉を作る隙もなく脹相は穿血を放つ構えを取る。しかし、これはフェイントで、構えにビビった虎杖の隙を突いて脹相がラッシュをかける。

そして、超至近距離から穿血を放つ。

穿血を直撃した虎杖だったが、血の圧縮が足りなかったようでまだ怪我で済む程度であった。脹相に押し込まれる虎杖。そんな虎杖を呼ぶ声が。「どういう状況ダ!?」とメカ丸が虎杖に声をかけていたのである。

第104話『渋谷事変(22)』

虎杖のピンチに虎杖が持つメカ丸が起動する。

メカ丸は脹相の赤血操術を知っていたが、赤血操術は近・中・遠距離すべてに対応できるバランス力が強みで「弱点は知らない」と言う。しかし、メカ丸には策があり、虎杖に「トイレに逃げ込め」と伝える。行き止まりのトイレに逃げ込んだ虎杖を脹相は追うが、トイレから発される謎の音を聞いて警戒する。弟たちに勝っていること、突如メカ丸が現れたことを受けて脹相は虎杖のことをちゃんと警戒していた。そんな脹相を煽るメカ丸。

煽られて怒りに燃えた脹相は虎杖の策に乗りトイレに突っ込む。トイレには水が溢れていた。虎杖が脹相の背後に回り込むと脹相は大量の水を浴びる。すると、脹相の百斂が解ける。

赤血操術は術式の効果を高めるために常時血液の凝固反応をオフにしている。そのため、脹相の血液は他の者より水に溶けやすくなっている。さらに、水に晒された血液は浸透圧により赤血球が膨れて細胞膜が破れていく。血液の約45%を占める血球成分が支配できなくなり百斂は解かれていった。メカ丸の策が見事ハマり、この状況下において脹相は体外で血液操作を行うことができなくなった。

脹相がガチで強すぎる。体外での血液操作ができなくなった脹相は赫鱗躍動・載で虎杖に挑む。

自分の土俵に持ち込んだ虎杖。さすがに体術は虎杖に分があるようで、「勝てる」と勝利を確信した瞬間、脹相は水に晒さぬように指の間から呪力で強化した血の塊を撃ち込み、虎杖の肝臓を貫いていく。

第105話『渋谷事変(23)』

虎杖の体を撃ち抜いたのは血星磊という技。凝固させた血液の塊を撃ち出す技だが、穿血ほどの威力も速度もない。が、「飛び道具はもうない」と虎杖が油断していたので虎杖の体を貫くことに成功した。

臓器を損傷し、虎杖の脳裏には死がよぎる。が、虎杖は恐怖を呪力に変え雑念を振り払っていく。

虎杖は「五条先生を助けるのは俺じゃなくていい」と考えていた。その代わり、後続の伏黒、七海、釘崎らがここを通って五条の元に行けるよう「死んでもコイツを戦闘不能にする」と考える。

脹相は脹相で虎杖の攻撃力を脅威に感じていた。脹相が食らった攻撃はたったの三発だけだが、それでもかなりのダメージを負っている様子。血赤操術は本来血星磊のように血を凝固させる技ではない。血赤操術の術師といえど、すべての血管に意識が届くわけではなく、血液を強く凝固させてしまうと突発的な血栓症のリスクを抱えるためになるからである。が、脹相は「目の前の虎杖の脅威のほうがはるかにリスクが高い」と判断し、自身の腕の血液を凝固させて虎杖と戦う。

お互い互角の戦いを繰り広げる虎杖と脹相。虎杖はトイレの個室に隠れ、壁ごと蹴破り脹相に奇襲を仕掛ける。

奇襲によって脹相の体勢を崩すことに成功。虎杖は初手以外左の拳を使っておらず、脹相に「左手はもう使えない」と思い込ませるようにしていた。そして、右を囮にした左の拳が脹相の脇腹を捉える。

脹相はこの攻撃を読んでおり、脇腹も血液を凝固させて強化していた。逆に隙を突かれて致命傷となる攻撃を打たれる虎杖。

あまりの重さに虎杖は気を失ってしまう。脹相が虎杖にトドメを刺そうとすると、脹の脳内に突如存在しない記憶が流れ出す。

虎杖と脹相の戦いはいったいどうなっていくのか??

第106話『渋谷事変(24)/芥見 ジャンフェスへ行く』

虎杖が脹相に敗れたことで「下らん。この程度の下奴に負けるとは」とつぶやく両面宿儺。そして、突如脹相の脳内に存在しないはずの記憶が溢れ出す。それは脹相が兄弟、そして虎杖と一緒に過ごす風景だった。

虎杖からも「兄ちゃん」と呼ばれている。存在しない記憶を見た脹相は虎杖にトドメを刺さないままどこかに姿を消した。気絶する虎杖の元に現れたのは夏油によって助けらた美々子と菜々子の2人。

これから虎杖になにかをしようとしている。一方、禪院直毘人、七海、禪院真希の三人が五条悟救出に向かう。

そこに一体の呪霊が現れる。

七海が呪霊と戦おうとするが、すでに直毘人が呪霊をガラス状にして捕らえていた。そのまま呪霊を殴り飛ばす直毘人。すると、呪霊が食ってきた人間の骨を吐き出す。

呪霊は花御が死んでしまったことを思い出し怒ると皮を突き破って変態した姿で登場。先ほどまではまだ受胎でしかなかったことが明らかになる。

まとめ

虎杖からも「兄ちゃん」と呼ばれている。存在しない記憶を見た脹相は虎杖にトドメを刺さないままどこかに姿を消した。腸相は長男。虎杖は次男、いとこ、義兄弟。。。

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