【呪術廻戦6巻】ネタバレあらすじ感想|『闇より出でて闇より黒くその穢れを禊ぎ祓え』

暮らしのモノ

『呪術廻戦6巻』は44話から52話が収録されている。「なんで皆、母様を虐めるのですか」。幼い加茂の問いかけに、母親はこう答えました。「ただれた側妻だからよ」。側室の子供として生まれた加茂は、自分の母親が周りから迫害を受けるのを見て育ちました。

【呪術廻戦6巻ネタバレ】

第44話『京都姉妹校交流会―団体戦―⑪』

加茂が母親に「なんで皆母様を虐めるのですか」と聞くと、「爛れた側妻だからよ」と返す。

加茂が「では何故私を贔屓する?。何故嫡男と偽り迎えた」と聞くと、母親は「正室が術式を継いだ男児を産めなかったからよ」と返す。「ならば加茂家当主として」と、伏黒に襲いかかる。

伏黒の立ち回りを見て加茂は「近接戦でここまで立ち回れる式神使いは貴重だよ。成長したね、嬉しいよ」と言う。伏黒が「ちょいちょい出してくる仲間意識なんなんですか?」と聞くと、加茂は「共感さ。君はゆくゆく御三家を支える人間になる。私は虎杖悠仁を殺すつもりだ」と返す。伏黒が「楽巌寺学長の指示ですか?」と聞くと、加茂は「いや私個人の判断だ。それが御三家、加茂家の人間として正しい判断だと思っている。君にも理解できるはずだ。君と私は同類だ」と返す。

が、伏黒は「違います」ときっぱり言う。

伏黒は「そういう話は真希さんにして下さい。俺にもう禪院家との繋がりはありませんよ。それに俺は自分のこと『正しい』なんて思ってないです。いや、スミマセン違いますね。俺は自分が正しいとか間違ってるとかどうでもいいんです。ただ俺は自分の良心を信じてる。自分の良心に従って人を助ける。それを否定されたら後は呪い合うしかないですよね」と言う。

伏黒が加茂の背後から蝦蟇を出し、加茂がそれに反応するがそれは囮だった。伏黒は「これは呪力喰うので単体でしか使えないんです。最近調伏したばかりなので」と『満象』を出す。

「的が大きい、先手を取る」と考えるが満象の水で押し流されていく。

加茂は「量と圧で押し流された。広い場所はマズイ、アレがくる」と考え、伏黒は『鵺』で攻撃していく。

加茂は母親のことを思い出しながら、血が入った袋を投げ赤血操術「赤縛」で鵺を拘束する。

加茂が「負けるわけにはいかないのだ」と伏黒に向かっていくと、遠くで巨大な木の根が出現する。木の根が2人を襲うことに狗巻が気づくと、「逃げろ」という呪言を唱え2人を逃していく。遠くで呪詛師が「派手にやってんなぁ。でもなぁ、呪霊はなぁ、死んだらなんも残んねぇからなぁ、なんも作れねぇ、よっなぁ」と釘を打ち込んでいく。

そして、「『闇より出でて闇より黒くその穢れを禊ぎ祓え』」と唱え、帳を降ろしていく。

第45話『賢者』

呪霊討伐を告げる呪符がすべて赤色に燃えていく。

冥冥が「妙だな、烏達が誰も何も見ていない」。五条悟は「GTGの生徒達が祓ったって言いたい所だけど未登録の呪力でも札は赤く燃える」と返す。

庵が「外部の人間、侵入者ってことですか?」と聞くと、楽巌寺は「外部であろうと内部であろうと不測の事態には変わるまい」と答え「アレを祓ったとなるとそれなりの手練、何者だ?」と考えていた。

夜蛾は「俺は天元様の所に、悟は楽巌寺学長と学生の保護を。冥はここで区画内の学生の位置を特定、悟達に逐一報告してくれ」と伝える。

呪詛師が帳を降ろす。

帳を確認した庵が「五条、帳が下りきる前にアンタだけ先行け」と言うが「いや無理」と返す。五条は「実質あの帳はもう完成してる。視覚効果より術式効果を優先してあるのか」と考えていた。

「ま、下りた所で破りゃいい話でしょ」と帳に触れるが弾かれてしまう。が、五条は弾かれるが庵は普通に入ることができていた。

五条は「成程。歌姫、お爺ちゃん先に行って。この帳、五条悟の侵入を拒む代わりにその他全ての者が出入り可能な結界だ」と言う。庵は「確かにそれなら足し引きの辻褄は合う。でも特定の個人のみに作用する結界なんて余程」と考えていた。

五条は「余程腕が立つ呪詛師がいる。しかもこちらの情報をある程度把握してるね。ほら行った行った。何が目的か知らないけど一人でも死んだら僕らの負けだ」と言う。

伏黒らの前に特級呪霊が現れる。伏黒は「相手は『領域』を使うかもしれません。距離を取って五条先生の所まで」と言い、スマホで連絡を取ろうとするが、花御に一瞬で間を詰められスマホを壊されてしまう。

狗巻が「動くな」と命じ花御の動きを止め、加茂が赤血操術『苅祓』で攻撃を仕掛ける。

さらに、伏黒の鵺による奇襲、伏黒が刀で斬りかかるがまったくダメージはなかった。花御は「やめなさい愚かな児等よ」と語りかけていく。

花御は「私はただこの星を守りたいだけだ。森も海も空ももう我慢ならぬと泣いています。これ以上人間との今共存は不可能です。星に優しい人間がいることは彼らも知っています。しかし、その慈愛がどれだけの足しになろうか。彼らはただ時間を欲している。時間さえあれば星はまた青く輝く。人間のいない時間。死して賢者となりなさい」と向かってくる。

第46話『時間』

帳に侵入する楽巌寺と庵。

庵は「なんて濃い呪いの気配。まさか特級クラスが来てるんじゃないでしょうね」と感じていた。そこに一人の呪詛師が近づいてくる。

楽巌寺は「呪詛師、気配の主ではないが中々にできるの」と感じていた。楽巌寺は「歌姫、先に行け。学生の保護優先、極力戦うな」と伝える。呪詛師は「待て待て、せmて女を殺らせろ。ジジィのスカスカの骨とシワッシワの皮じゃなんも作れねーよ」と言うと、楽巌寺は「スカスカかどうかは儂を殺して確かめろ」と戦う構えを取る。

花御から逃げる伏黒・狗巻・加茂。花御が攻撃を仕掛けるが、狗巻が「止まれ」と命じて攻撃を止め、加茂が『百斂』『穿血』で反撃する。

伏黒は「アレに傷をつけた。俺と戦った時は全然本気じゃなかったのか」と感じていた。「急げ、どうせすぐ治してくる」と再び逃走を図るが、加茂は「狗巻で止めて私達で攻撃し距離を取る。この繰り返しで帳の外を目指し楽長達と合流。だがいつ今の均衡が崩れるか分からない。ただでさえ呪言の効きが悪く教員との連絡をとる隙がない」

「奴が呪言の対処法に気づいたら終わり。呪霊の目的も不明だ。楽長達や高専に待機している術師が動けていない可能性もある。早めに東堂、最低でも三輪と合流したい所だが」と考えていた。

伏黒が「狗巻先輩が止めてくれる。ビビらずいけ」と鵺を繰り出すが、花御の動きが止まらずやられてしまう。

狗巻の喉が限界を迎えていた。「先に限界がきたのは狗巻か」と考える加茂。花御に叩きつけられていく。

伏黒は花御の追撃から加茂を助け出し、「強い言霊を使っていないのに先輩の喉が潰れた。それだけ格上」と考えていた。が、狗巻は伏黒の肩を叩きながら「高菜」と口にする。伏黒は「狗巻先輩、それ以上は」と止めるが、狗巻は「ぶっとべ」と口にする。

狗巻の呪言で吹っ飛んでいく花御。その背後から真希が斬りかかるが、真希の刀では花御の体を斬ることはできなかった。

伏黒が花御の目の部分の木を斬ることに成功し、「目の樹は他と比べて脆い」と考えていた。

花御が「こちらの刀は悪くない」と言うと、「もっといいのがあるぜ。これを使うのは胸糞悪ィけどな」と真希は伏黒から三節棍を受け取っていく

第47話『呪具』

呪具は呪いを宿した武具。その威力・効力によって術師同様4〜1の等級に分けられており、等級の高い呪具程呪術戦において大きなアドバンテージとなる。

禪院真希は伏黒に「恵、ソレ絶対ぇ失くすなよ。売ったら5億は下らねぇからな」という会話を以前していた。その呪具こそ、今真希が手にしている特級呪具『游雲』である。「游雲」の攻撃を食らい「確かにこれはいいものだ」とつぶやく花御。伏黒は玉犬「渾」を発動。

拡張術式の「不知井底」を除いた伏黒の十種の式神は完全に破壊された場合二度と顕現することはできないが、破壊された式神の遺した術式と力は他の式神に引き継がれる。玉犬の爪が花御にダメージを与える。

花御は「速い、手負いの腕から落とすつもりか。術師の少年は森の中」と考えていた。真希は剣で花御を攻撃。背後から伏黒が「游雲」で攻撃し、真希と呪具を入れ替える。

そして、2人同時に攻撃を仕掛けていく。「二度と三節棍なんて使わせないで下さい」と伏黒が言うが、体からは謎の植物が生えていた。

さらに、花御の攻撃が真希を襲う。花御は「心臓を狙った一突き、素晴らしい反応です。術師というのは殊の外情に厚いのですね。仲間が傷つく度隙が生じる」と考えていた。伏黒の玉犬の術式が解ける。

花御は「もう呪術は使わない方がいい。アナタに打ち込んだ芽は呪力が大好物。術を使う程肉体の奥深くへ根を伸ばす」と言う。伏黒が「ご親切に、どうせ殺すつもりだろ」と言うと、花御は「説明した方が効くのが早いらしい」と返す。

真希が攻撃を仕掛けるが花御に躱されてしまう。

「よく動けますね。だが先程のキレはない」と花御は言う。伏黒は「呪力を振り絞れ、腹が裂けても。俺は皆とは違う、守る人間を選。俺が一番背負っていない。だから、俺が先に倒れるなんてことは許されねぇんだよ」と考えながら呪力を振り絞ろうとする。

真希は「恵、やめろ。私らの仕事は終わった、選手交代だ」と告げる。そこに、虎杖と東堂が現れる。

第48話『黒閃』

救助に徹する西宮は「頼んだよ東堂。強いだけが君の取得なんだから」と言い箒で飛び去っていく。

東堂が「いけるか!?虎杖」と聞くと、虎杖が「おう!」と返すが伏黒は「やめろ虎杖。そいつは俺達でどうこうー」と口を挟む。東堂はパンダに「2人を連れて帳を出ろ。西宮曰くこの帳は対五条悟用で俺達は問題なく出入りできる」

伏黒は「待て、いくらアンタでも」と止めるが虎杖が「伏黒、大丈夫」と返す。

東堂が「気付いたようだな。羽化を始めた者に何人も触れる事は許されない。虎杖は今そういう状態だ」と言うと、伏黒は「次死んだら殺す」と言いパンダに連れられていく。東堂は「俺は手を出さんぞ。虎杖オマエが『黒閃」をキメるまでな。『黒閃』をキメられずオマエがどんな目に遭おうと俺はオマエを見殺しにする」と言う。

花御は「宿儺の器となんだあの男は?。雰囲気があるが呪力の総量だけで言えば絶対に私より弱い。だが謎の胆力。余程の術式を持っているのか、現にこの私が下手に動けなかった」

「そして「コクセン」とは?。さて、どう来る?」と考えていた。

虎杖は「オマエ話せるのか。一つ聞きたいことがある。オマエの仲間にツギハギ面の人型呪霊はいるか?」

花御は「いる、と言ったら?」と返す。

呪力は黒く光る。虎杖は水面を思い切り大量の水しぶきで死角を作っていく。そして、死角から岩を放ち、花御が防御した隙を一気に詰め蹴りのラッシュを放っていく。

花御は「速い。先程の少女以上の瞬発力。だが威力はお粗末だ」と考えていた。虎杖は「胴体ガラ空き。手加減した打撃で油断しまくってる。今ならキマる」と『黒閃』を放とうとするが攻撃は防がれてしまう。

そんな虎杖を見て東堂は平手打ちをかまし

「怒りは術師にとって重要な起爆剤だ。相手を怒らせてしまったばかりに格下に遅れを取ることもある。逆もまた然り。怒りで呪力を乱し実力を発揮できず負けることもな。伏黒を傷つけられ、そして何より親友である俺との蜜月に水を差され、オマエが怒髪衝天に陥ってしまうのはよぉーく理解できる。だがその怒り、オマエには余る。今は収めろ」と再び平手打ちを放っていく。

東堂が「消えたた?雑念は」と聞くと、虎杖は「ああ、雲一つねぇ」と答える。

『黒閃』は打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生じる空間の歪み。威力は平均で通常の2.5乗で、『黒閃』を狙って出せる術師は存在しないが『黒閃』を経験した者とそうでない者とでは呪力の核心との距離に天と地程の差がある。

虎杖は口からよだれが溢れるほどの凄まじい集中力を見せる。打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した瞬間、空間は歪み呪力は黒く光る。虎杖は『黒閃』を発動していく。

第49話『窮屈』

虎杖の攻撃を見て「成ったな」とつぶやく東堂。虎杖は「今のが『黒閃』」とつぶやき、「なんだ?これ俺の呪力だよな?」と考える。

東堂は「呪力の味を理解したんだ。オマエは今まで口に入れたことのない食材をなんとなく鍋に入れて煮込んでいるような状態だった。だが『黒閃』を経て呪力という食材の味を理解した今呪術師として3秒前の自分とは別次元に立っている。おめでとう超親友、オマエは強くなれる」と言う。

花御は「宿儺の器は術師として未成熟と聞いていたが。加えてあの謎の男。その他大勢とは何か違う」と考え、右腕を復活させる。

虎杖が「治んのか」と言うと、東堂は「呪霊の体は呪力でできている。人間とは違い治癒に高度な反転術式は必要ない。特級となればあの程度の怪我わけないさ。だが確実に呪力は削れるし急所を潰せば終了だ。さあ調理を始めようか」と返す。

花御は「どうやら貴方達には多少本気を出した方がよさそうだ」と左腕を解放する。花御は超巨大な木を生やし超広範囲を攻撃していく。

虎杖が「なんつー攻撃範囲」と言う。東堂は「ビビるな、その分強度と速度は低い」と返す。木の中から花御が現れ不意打ちの種子を飛ばすが、二人に回避され反撃をもらう。

花御は「重い、先刻の黒く光る打撃程ではないが各々が確実に私にダメージを与えるだけの威力がある」と考えていた。虎杖は「東堂、もっとタイミングを合わせよう」。花御に向かっていくが花見は足元の木を消滅させていく。

東堂は「油断、これだけの質量実物に呪力を通し操っていると思っていた。全て彼奴の呪力で具現化・顕現したモノ。流石は特級」と考えていた。花御は木の鞠で宙に浮かび、落下中の二人に攻撃を仕掛ける。

虎杖と東堂はお互いを足で押し合い攻撃を躱す。花御は「アレを躱すか。しかしなんだ、なんだこの気持ちは」と考えていた。

花御は真人との会話を思い出していた。花御は真人から「花御はさ、もっと正直になりなよ。嘘つきって言ってるわけじゃないさ。君の戦う目的は知ってる。でもその過程『戦い』という今現在をもっと楽しんだ方がいいと思うよ」と言われていた。

花御が「真人は楽しいのですか?」と聞くと、「まぁね。でも、最中感じる愉悦が快楽が動機になったのはごく最近だよ。気づけば欺き、誑かし、殺し、いつの間にか満たされている。人間が食って寝て犯すようにこれが呪いの本能なんだろう。俺達は理性を獲得したかもしれない」

「でもそれは本能に逆らう理由にはならない。魂は本能と理性のブレンド。その割合は他人にとやく言われるもんじゃないけどさ。君の魂は少し窮屈そうだ。花御ってさ、本当はもっと強いんじゃない?」と返す。

花御は地面に花畑を咲かせる。

そして、地面から木の根を生やし二人を攻撃する。花御は「真人、私は今戦いを楽しんでいます」と考えていた。

東堂は虎杖の無事を確認すると、「俺の術式を解禁する」と口にしていく。

第50話『予感』

東堂の過去が描かれる。東堂は小3の時に高校生をボコっていた。

そこに、「どんな女がタイプかな?」と九十九が声を掛けてき、その時に東堂は退屈が裏返る予感を感じていた。

東堂は虎杖に「俺の術式を解禁する」と伝える。「だが術式について詳しく説明している暇はない。俺からオマエに言えることはただ1つ。止まるな、俺を信じろ」と東堂は伝え

「彼奴の手札を整理しよう。地面より発生する木の根、これはおそらく本数と射程を絞るほど強度と速度が上がる。木の鞠、1つの鞠から1、2本の攻撃、その後消滅。滞空可能、時間差に注意か。呪いの種子、伏黒が喰らっていたモノだろう」

「1つでも撃ち込まれたらアウトか?。その分乱発はないと信じたい。お花畑、気が緩んでしまうようだがさっきの負傷で気つけが効いてる、そこまで警戒は必要ない。更にあの解き放たれた左腕。そしてこれら全てがブラフである可能性」と考えていた。

さらに、「だがどんな術式も発動させなければいいただけのこと。不測の事態を考慮した上でIQ53万の俺の脳内CPUがハジき出した結論は、勝利。何故なら俺は独りじゃないから。虎杖、オマエがいるから」と考え、花御に突っ込んでいこうとするが地面から生えた木の根に足を捕らえられていた。

そのまま棘状の根に投げ飛ばされるが、東堂が手を叩くと串刺しになっていたのは花御のほうだった。

東堂は相手と自分の位置を入れ替える『不義遊戯』を発動していた。発動条件は手を叩くこと。

黒閃ラッシュ。さっそく『不義遊戯』で位置を入れ替えて不意打ちを放つ虎杖と東堂。

花御は「2人の体格差、入れ替わり後の差異が大きい。私と入れ替わるか宿儺の器と入れ替わるか手を叩く度に迫る2選で思考が鈍る。まずい、これは抜け出せない」と考えていた。

黒閃連続発生記録保持者の七海は語る。「黒閃を連続で出すのが凄いわけじゃない、2回以上出すなら連続またはその日の内でないと難しいでしょう。1回目の理由はまぐれでも実力でもなんでもいい。黒閃をキメると術師は一時的にアスリートでいうゾーンに入った状態になる」

「普段意図的に行っている呪力操作が呼吸のように自然に廻る。自分以外の全てが自分中心に立ち回っているような全能感、とでも言うのでしょうか。私の記録ですか?。4回、運が良かっただけですよ」と言う。

虎杖は黒閃を発動する。さらに、2回連続で黒閃を発動させる。

花御が虎杖に向かって構えるが、『不義遊戯』で位置を替えられていた。再び東堂が手を叩いたので、移動先の虎杖を警戒するが東堂が手を叩いたのはフェイクで、虎杖の位置は替わっていなかった。そして、虎杖は4連続で黒閃を決めていく。

第51話『供花』

花御と戦う虎杖と東堂。

東堂が不義遊戯で場所を入れ替えるが花御は入れ替え先に攻撃を仕掛ける。虎杖は「入れ替え先に攻撃。コイツ東堂の術式に慣れてきてる」と考えていた。

東堂は「だがさっきの黒閃ラッシュが効いてる。祓えるさ、二人なら」と考えていた。花御は「ここまで手傷を負ったのは生まれて初めてだ。それでも尚、衰えることのない戦いの愉悦」と考え地面から巨大な花を咲かせ種子を飛ばしていく。

東堂は花御と虎杖の位置を入れ替え、虎杖を躱させる。東堂は「心配無用さブラザー、俺が本気で固めた肉体と呪力ならばこの程度の種子、弾いてみせるさ」と考えていたが、そこに高田ちゃんが現れる。

高田ちゃんが「伏黒君の傷口覚えてる?」と聞くと、東堂は「覚えているとも。今まさに俺に撃ち込まれようとしている呪いの種子、だからこうしてー」と返すと、高田ちゃんは「でもさ、伏黒君の種子はちょっと成長してたよね」と返す。

加えて「血液を吸って成長したのかな?。あり得なくはないね。でも相手は呪霊だよ?。一番可能性が高いのは?」と聞くと、東堂は「呪力」と返し、あえて呪力を解いていく。

花御は「直前で呪力を解いた、気づいたのか。呪種は呪力でそれを守る程それを糧に強化されることに」と考えていた。「次回は全握か、感謝の意を伝えねば、な」と言う東堂。

特級呪具「游雲」。東堂は「特級呪霊よ、あの時の俺の発言は言葉足らずだと気づいたハズだ。だがオマエにはもう1つ考えなければならないことがある。『不義遊戯』の術式対象について。俺が入れ替え可能なのは術式範囲内の生物?。否、俺の術式は呪骸などの無生物にも有効だ」

「つまり答えは一定以上の呪力を持ったモノ。特級呪霊よ、気付いているか?。俺達は再びあの場所に戻ってきている。ここにはアレが眠っている」と考え、「不義遊戯」で虎杖と何かを入れ替える。

東堂が入れ替えたのは特級呪具「游雲」だった。東堂が「游雲」で攻撃するが花御を仕留め切ることはできなかった。

花御は「植物は呪力を孕みません。私の右腕は植物の命を奪い呪力へと変換する。それが私に還元されることはない。その全ては供花へ。出来ることなと使いたくはなかった」と考えるが、東堂がとんでもない呪力出力を感じ虎杖を近づけさせいでいる。

花御は「しかし、アナタの術式があれば躱すのは容易いでしょう。ならばどうするか」と領域展開を発動させようとする。が、その瞬間帳が上がり、上空には五条悟の姿があった。

第52話『規格外』

楽巌寺がギターを奏でると衝撃波が地面を伝い、呪詛師を襲う。

呪詛師は「成程ね、アンプもねぇのにいい音出すと思ったらこのジジィ自身がアンプなのか。奏でた旋律を増幅させ呪力として撃ち出す術式。分かりやすい中距離タイプ、近づかれたくねぇのが見え見えだ」と考えていた。

庵はスマホで西宮に連絡しながら五条悟が「高専に呪詛師、或いは呪霊と通じている奴がいる」と言っていたのを思い出していた。サイドテール呪詛師が庵の背後から襲いかかるが庵は攻撃を躱す。

サイドテール呪詛師は柄が手の形をした刀を見せながら「いいでしょコレ。鞣造さんが作ってくれたんだ、さっき会わなかった?。オマエは非力だから刀からも握ってもらえって。ねぇ、お姉さんは俺に何をくれるの?」と言う。

そこに、「オマエモテないだろ。出会い頭に自分の話ばっかり。金とんぞ」と釘崎と禪院真依が現れる。その瞬間帳が上がる。サイドテール呪詛師は「マジィ?。30分も経ってなくない?」と逃走していく。

虚式「茈」。五条は上空から現場の状況を見ていた。

五条は「悠仁のレベルが格段に上がっている。そうか、葵か。確かにアイツは悠仁と相性いいだろ。特級と殺り合ってるみたいだけどこれなら心配いらないね」と楽巌寺と戦う呪詛師の前に現れ、両手両足を一瞬で潰していく。

「コイツには色々と聞かないといけない、死なせちゃダメだよ」と後は楽巌寺に任せていく。

五条は「歌姫の所にいた奴の気配が消えた。逃げの算段はつけてるわけか。残るは特級か、アレも逃げが上手い。悠仁の所まで距離があるな、仕方ない」と術式順転『蒼』と術式反転『赫』を発動していく。

五条の登場を受け花御も逃走しようとする。虎杖が「何がしてェんだよ、テメェらは」と花御を追おうとするが、それを東堂が止める。五条が虚式「茈」を発動。

「相変わらず規格外だな」と東堂が言うと、五条が「茈」を放った場所は跡形もなくなっていた。「一件落着」と言う五条だったが、「ってわけにはいかないか」と考えていた。「任務完了っと」とつぶやく真人の姿があった。

まとめ

術式順転『蒼』と術式反転『赫』を発動していく。虚式「茈」。五条家でも一部の人間しか知らない術。順転と反転の力を衝突させることで生成された仮想の質量を押し出す複合術式。五条先生はおそらく待っているんだ。

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