【怪獣8号1巻】ネタバレ感想|おっさんが大怪獣に!?

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怪獣8号【第1巻】は2020年12月4日(金)に発売。

松本直也による日本の漫画作品。怪獣発生率が世界屈指となっている架空の日本を舞台としたバトル漫画。

【怪獣8号】1話要約ネタバレ

怪獣が人々の日常生活を破壊する“怪獣大国”・日本。

幼いころに住む町が破壊された主人公の日比野カフカは、幼馴染の亜白ミナとともに「怪獣を全滅させよう」と約束した。しかし、32歳になったカフカは夢破れて怪獣死体の解体業者・モンスタースイーパーに就職した。日本防衛隊の隊員として活躍するミナを横目に鬱屈した日々をおくっていたカフカだが、アルバイトの市川レノから防衛隊の年齢制限が引き上げられることを教えられ、再び入隊試験を受けるよう促される。決意を新たにするカフカだが、謎の生物に浸食されて身体を怪獣化され、怪獣8号と呼ばれるようになってしまう。

【怪獣8号1巻】ネタバレあらすじ

子供時代に怪獣を退治する防衛隊に入る事を誓い合った少年と少女。

いつの間にか人気トップの防衛中隊長となった亜白ミナ、かたや夢破れて怪獣専門の掃除屋に勤めているのが物語の主人公である日比野カフカ。一度は夢を諦めたカフカが、新人バイトの市川レノによって年齢条件が引き上げられる事を知りもう一度頑張ってみる事を決意。

その直後に怪獣に遭遇してしまったカフカたちが、亜白ミナ率いる第3部隊に怪獣から救われる。怪我の治療のため入院していた病院に突如現れた怪獣に乗り移られてカフカは怪獣の力を手にしてしまう。

防衛隊の抹殺対象となってしまうカフカと姿を見てしまったレノは処刑から逃れるために病院から逃げ出る。街中には先日カフカたちが遭遇したのと同種の怪獣が発生。

追手の戦力が怪獣とカフカに分散されたために逃げるチャンスかと思いきや自分の身の安全よりも民間人を守る事を優先したカフカ、危険を冒して怪獣と対決して無事に撃破。

戦いの中でミナとの約束を改めて思い出したカフカは人間の姿へと戻ることができました。

そんな戦いを目撃した人によって怪獣姿のカフカは怪獣8号に任命されてしまいます。

(中略)

【怪獣8号】キャラクターまとめ

日比野カフカ(ひびの カフカ)

本作の主人公。32歳の男性。

幼いころに住んでいた街が怪獣の被害に遭い、ミナと共に防衛隊員になることを目指すも試験で不合格となり夢破れる。その後は怪獣の死体を清掃するモンスタースイーパー(株)に勤務。やさぐれてはいるものの仕事に対しては真摯で上司からの信頼は厚い。レノとの出会いと入隊試験の年齢制限が引き上げられたことがきっかけで、再び防衛隊を目指す。しかし、その直後に小型の怪獣が口の中に侵入し、怪獣に変身する能力を持ってしまう。怪獣の能力を封印して臨んだ入隊試験の成績は芳しくなく不合格となってしまったが、保科に監視目的で目をかけられ3ヵ月の試用期間を経て採用される。

いかつい顔つきに反して根は人想いで優しい性格。レノを逃がすために1人で怪獣に立ち向かうなど勇敢で、仲間の危機には自身が怪獣である事が発覚することも厭わず変身する。一方、おじさんと呼ばれて反発したり、なにかと大騒ぎしたり、落ち着きのない面もある。

人間時も筋骨隆々な体格で身体能力も高いが、加齢と生活習慣の影響で衰えており、同期の隊員たちには遠くおよばない。また、怪獣化の影響なのか、防衛隊のスーツの解放戦力も0%(のちに1%)とほとんど引き出せない。一方、怪獣清掃で得た怪獣に対する知識は豊富で、知識を活かしたサポートや情報提供で隊を支える。

市川 レノ(いちかわ レノ)

カフカの相棒。18歳の男性。

防衛隊志望で、試験対策の一環としてモンスタースイーパーにアルバイトとして入社する。落ち着きのないカフカのツッコミ役で漫才のようなやりとりをする。夢を諦めたカフカを当初は冷たい目で見ていたが、仕事中のカフカからの気遣いや余獣から命を救われたことで敬意を持つようになり、彼が怪獣になった後も彼を気にかけ付き添っている。カフカに負けず劣らずの勇敢な性格。入隊試験では解放戦力8%程度だったが、入隊後は急成長を遂げ20%を超える。保科からはその可能性を強く期待されている。

亜白 ミナ(あしろ ミナ)

カフカの幼馴染。27歳の女性。日本防衛隊第3部隊長。幼少期に住んでいた街を怪獣に襲われことから、カフカと共に防衛隊を目指していた。一度挫折したカフカと違い入隊後は活躍を重ね、解放戦力96%を叩き出すなど防衛隊最強クラスの実力を誇り、テレビで特集を組まれるなど国民からの人気が高い。入隊試験で再会したカフカに対しては上官としての態度を崩さずに接している。銃火器の扱いに長けている一方で刃物の扱いは苦手で包丁も握れない。猫好き。

四ノ宮 キコル(しのみや キコル)

カフカ、レノの同期。16歳でカリフォルニア討伐大学を飛び級で最年少首席卒業した防衛隊期待の新人。防衛隊長官・四ノ宮功の娘。

入隊試験前に駐車を巡ってカフカと一悶着を起こし、生身で車を軽々と持ち上げたカフカに驚嘆し注目するようになる。何事も完璧であることに対して異常なこだわりを持つが、これは父の影響によるもの。入隊試験ではトップクラスの成績を挙げるものの、討伐試験で9号が乱入し重傷を負ったところをカフカに救われ、彼の8号への変身を目撃する。試験後は助けられた借りとしてカフカの正体を内緒にすることを約束するも「もし人類に敵対するようになったら自分が討伐する」と宣言し、彼からも了承された。

首席で入隊し、第3部隊配属後はミナ、保科に次ぐ戦力として評価され、特例で斧型の専用武器(プロトタイプ)が支給されている。趣味は怪獣殺し

【怪獣8号1巻】感想

世界でも屈指の怪獣発生率故に“怪獣大国”と呼ばれる日本。現れる怪獣から人々を守る防衛隊。その防衛隊に入隊を目指していたものの叶わずに。現在は討伐された怪獣専門の清掃業に従事する日比野カフカ。ある日、新入りを怪獣から 助けて傷だらけになり、入院したカフカに異変が起きたところが第1話。

仲間のピンチに現れて怪獣の力を使うと危ないにも関わらず大切な人を守るためならためらわないカフカなどこうなって欲しいと思う方に物語が進んでいくので読んでいても気持ち良いマンガだ。

真面目かと思いきやツッコミ役に回ってしまうレノと細かいことは気にしないカフカの掛け合いなんかもリズムが良くて目が離せない。終盤では謎の人型も登場し、キコルがピンチに陥ってしまう。この漫画ならどうにかなるはずと安心して観れるのが良い。

怪獣の力を使って戦うヒーローという超王道モノ。序盤でコンビを組むことで話の豊かさが増している。夢破れた中年と未来ある少年との双方に希望を持たせられるし、二人のやり取りがあればコミカルに仕上げることもできる。レノに怪獣化がバレるのが早いのいい。 見開きの迫力がえげつない。キコルの強さを見せつけたあとで負けさせて走馬灯的にトラウマをさっさと開示させるところ。見せ方が上手いなと思ってしまった。

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