【マイホームヒーロー1巻】ネタバレ感想|溺愛した娘を父が守る漫画

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ヤングマガジンの『マイホームヒーロー』という漫画。原作の山川直樹と『サイコメトラー』で知られる朝基まさしさんが描く衝撃のサスペンス漫画。

今作の主人公は鳥栖 哲雄(とす てつお)。

47歳妻子持ちでおもちゃメーカーの営業職で勤務。推理小説を読むことと書くことが趣味であり、いいトリックがあればメモするほどである。娘の事を溺愛している。

【マイホームヒーロー1巻】ネタバレあらすじ

一人娘の零花が一人暮らしを始めて2か月。父である鳥栖哲雄は仕事で近くに行くたびに娘に会えないか?と電話しています。

今日もファミレスで待ち合わせ。暫くするとマスクにサングラスと言ったお忍び芸能人スタイルで現れた娘。最近は反抗期ということもあり哲雄と会うのを嫌がるようになったが哲雄は鈍感なフリをして普通に接しています。

哲雄は毎年、なんだかんだ言いながらも手作りの誕生日プレゼントをくれる娘の事が大好き。去年の誕生日プレゼントではピアノでオリジナルソングを作ってくれました。

繰り返し聞きたいならと3万円するCDを売りつけられたのですが今でも大事に哲雄の部屋に飾っています。

”零花の為ならなんだって出来る”

料理が運ばれてきてもマスクやサングラスを取ろうとしない娘に注意すると仕方なく零花は外します。すると明らかに誰かに殴られたような跡がありました。

「一緒に住んでる男か!?」

思わず声を荒げてしまう哲雄ですがしつこく聞かれたことに怒った零花は帰ってしまいました。結局、一人で食事を済ませ店を後にすると前からチンピラ集団が歩いて来ます。

「レイカの奴が指図してきたからぶん殴って黙らせてやった。」

不意にそんな会話が聴こえてきて、気になった哲雄はチンピラの後を付けます。彼らが行きついたのは1時間5万もする高級キャバクラが入ったピルでした。哲雄がビルを見上げているとキャッチのお兄さんに殴られて路地裏に連れていかれてしまう。

「次、ウチの者付け回すよーな事したら・・・分かってんな?」

ボコボコにされた挙句、免許証と一緒に全裸の写真を撮られます。

”ウチの者ということはヤクザなのか??”

娘の危険を感じた哲雄は妻に「今日は帰れない」と言い訳の電話を入れ娘のアパートへと向かいます。合鍵は持っているので中に入り同棲しているであろう男の歯ブラシなどを見つけます。暫くすると誰かが入ってきたのでクローゼットに隠れる哲雄。

そこに来たのは昨日、後を付けたチンピラでした。

チンピラは誰かに電話をすると義父の会社の話を始めます。そして「取ったら別れますわ」なんて話をしています。

チンピラは過去にも付き合っていた女を二人ほど殺したようなことを言っていました。その後、自分が付けられていたという話を電話相手から聞くと急にキレだします。

零花の父だと素性もバレており「クソ女帰ったらぶっ殺してやる」と息巻いています。

”この男は考える限り最悪の男だ 何に代えても零花を守らないと・・・”

(中略)

【マイホームヒーロー1巻】ネタバレ感想

ミステリー好きの普通のお父さんが娘の命を救うために半グレの彼氏を殺してしまう。それが発覚しないようにお母さんとともに苦労する話。 普通のおじさんが大事故に巻き込まれていく様が恐ろしい。

「罪と罰」の漫画版と似たような漫画かと思っていたが気持ちが落ち着いてる時に読みたかった。

“思想”は難しいとこの手の話を読んだ時いつも思う。「亜人」にも似た雰囲気を感じた。こういうのも意外と好きで一気に読んでしまった。

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