【漫画いじめるヤバイ奴1巻】ネタバレ感想|中村なん

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これはどこにでもありそうな一見ごく普通に見える高校で行われている、常軌を逸した狂気に満ちた物語。

クラスでいじめを指揮する仲島達也は、クラスメイトの気弱そうな女の子、白咲花に対し、虐待といえるレベルのいじめを連日連夜繰り返していた。次のターゲットになることを恐れ、クラスメイトばかりか、弱みを握られている担任さえも止めようとしない。しかし、誰も知らない、このいじめが行われている本当の理由……それは、とても信じられない驚愕のものであった。

【漫画】いじめるヤバい奴1巻ネタバレあらすじ

クラスの非道ないじめっ子である仲島。このクラスの虐め対象人物はヒロインである白咲だった。白咲を椅子に縛り付けて一日放置。放尿して床に広がる小便を飲ませたりして白咲の喉の潤いを満たしていきます。

周りのクラスメイトも仲島を恐れており、彼の行動に同調。言うなればクラス全体が白咲を虐めている状態。

そんな中、非道な虐めを見兼ねた一人のクラスメイトが立ち上がる。彼の名前は田中くん。横暴過ぎる仲島の虐めに嫌悪感を示していき、遂に彼に反抗的な態度を取っていくようになる。白咲を虐めから守る為に…。

しかし、彼の正義感は尽く仲島に潰されていく。教師すらもコントロールしている仲島。救世主としてヒロインを守ろうとする田中であったが用意周到な虐めに為す術を無くしていきます。

【漫画】いじめるヤバい奴1巻感想

白咲の自宅を訪ねていた仲島。彼は首をロープで繋がれアイスピックをヒロインである白咲に目の前で脅されていたのだ。仲島が白咲の自宅を訪ねていた理由。それは精神的にガタが来ていたから。実は仲島の「いじめっ子」としての行動は全て演技だった。仲島はいじめる事を白咲に強要されていたのだ。

一切の妥協を許さないヒロイン・白咲のいじめられたい願望が根本であった。仲島はただそれを満たすだけの玩具だった。本来のいじめの真逆が描かれている。本来はいじめをする人が自分のつまらない欲求を満たすために自分より弱いと思うひとをいじめる。

逆にいじめられる方はおもちゃ扱い。何を歯向かっても否定されるしすぐにいじめたやつが逆上をする。本作は全くの逆だから少し意図があるのであろう。別にほんとうはいじめられたい願望が世の中にはいるということが言いたいわけではない。

いじめられる側も変わる必要があることは言えると思う。ヒロインの白咲ほどの妥協を許されないほどの願望。これは本質的にはいじめらているのを逆に演じているといじめたやつは言う。これはあくまで僕の体験談。自分のいいようにいじめたやつは言うのだ。かわいそうだがほっといてあげたほうがいい。自分の立場が弱すぎるから上にそういう風になってしまう。

自分の立場は自分で一番わかっている。自分が追い込まれたときそういう人は自分のせいにできない。逃げることもできない。そして否定する。頭ではわかっているのだろうがそれができないのであろう。だからほおっておくべき。それがすべてだ。法律に触れたら訴えたらいい。その前に誰かには相談すること。1人で黙っておくのではなく誰かには言う。友達や親、先生など言えるべき人には言っておくといい。自分が悪いようにはならないから。

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