【お金は寝かせて増やしなさい】ネタバレ要約と感想|インデックスファンド最強

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インデックスファンドはアクティブファンドに勝る。

著者がすすめるのは、世界中に分散したインデックスファンドを積み立て投資して長期保有するという、インデックス投資である。インデックスファンドとは、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)といった各種指数(インデックス)に連動する運用成果をめざす投資信託のことだ。これに対して、アクティブファンドは、専門家が投資先や売買のタイミングを判断して運用を行う投資信託を指す。

本書ではインデックス投資をおすすめしている。

【お金は寝かせて増やしなさい】要約

インデックス投資とは、世界中に分散したインデックスファンドを積み立て投資して長期保有する投資法である。一度、銘柄と金額を設定すれば、あとは寝かせておくだけでよい。そのため、空いた時間で人生をより豊かにすることができる。

インデックス投資は長期的に見れば、着実に資産形成できる。ただし、年に一度、運用していく中で崩れてきた資産配分を、所定の比率に戻す「リバランス」が必要となる。インデックス投資は、今後何十年も継続して初めて効果が現れる。

【お金は寝かせて増やしなさい】あらすじ

とある下町の商店街。すれ違ったサラリーマンの男が、400万円だった財産を15年かけて増やし、今では車を何台も買えるくらいの利益をあげている人物だと、まさかあなたは気づかないだろう。その人物とは、投資歴15年の個人投資家、水瀬ケンイチ氏だった。

本書は、世界のスタンダードな投資法である「インデックス投資」について、日本では数少ない長期実践者としての著者の経験に基づき、サラリーマン投資家向けに分かりやすくまとめた投資本である。

【お金は寝かせて増やしなさい】感想

インデックス投資の基本は市場規模が大きな株式と債券を中心に分散投資することである。

結局のところ、市場の動向を完璧に予測することは誰にもできない。どんな状況でも有利な投資方法などないと割り切り定期的に一定金額で同一のインデックスファンドを購入するとよい。たとえば、証券会社の投信積み立てサービスを利用して、毎月3万円ずつ積み立てるという形だ。

資産運用とは資産を「持っていること」。

資産運用というと、資産を売り買いすることだと思いがちである。資産運用とは基本的に資産をただ「持っていること」だという。積み立て投資(ドルコスト平均法)は、投信の価格の変動に関係なく定期的に同額の投信を購入する。価格が高いときには自動的に少ない口数が積み立てられる。逆に価格が安いときには多くの口数が積み立てられることになる。

インデックス投資をするのであれば終わりまで10年、20年と売らずに保有すべきである。ただ自分の好きな会社、これから伸びそうな会社はできるのであれ終わりを予測すること。いつまでに売るのかは見切ることが大事だ。

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