【王様ランキング11巻】ネタバレ感想|ボッチが非力な理由が判明

暮らしのモノ

王様ランキング11巻ネタバレあらすじ

ダイダは暗闇の中で、自分の父・ボッスの記憶を見る。ミランジョの体を治してもらった後のことだ。ボッスはミランジョと共に過ごしていたが、母を失うこととなった一連の出来事からミランジョは以前とはすっかり変わってしまっていた。

ミランジョを思い涙するボッスの姿を見たダイダ。画面は、二人が様々な土地を旅する様子が映し出される。誰もいない島でのんびりと暮らすミランジョとボッス。成長したミランジョはボッスの夢が世界一強くなるということだと知る。

そして、ミランジョはボッスの夢を叶えようと、島を出ることをボッスに提案した。ミランジョが薦めた相手を倒していくボッスは活き活きとしている。しかし、ボッスはより強い相手と戦いたいと思うようになるのだった。

より強い相手を探すボッスに、ミランジョは残すは神か王様しかいないと告げる。この地にはチャビ神という神がいるとミランジョから聞いたボッス。ミランジョが止めるのも聞かずに、ボッスはチャビ神の元へ。

チャビ神と戦いボロボロとなったボッスは自分の限界を知る。気を落とすボッスに自信をつけてもらいたいミランジョはある提案をする。ミランジョはボッスと共に、魔人のいる洞窟へ訪れる。ボッスは世界一強い男になる夢を叶えてもらうため、魔人と生まれる子から力をもらうことを約束する。

その後、場面は切り替わり、ボッスが子どもを得て神をも倒す力を持つ姿が映る。力を得たボッスだったが、虚しさを感じ始める…。死の間際には、ミランジョに後悔の念を告げるボッス。

(中略)

【王様ランキング11巻】ネタバレ考察

ボッスのもとは去りたくないミランジョ

無人島にてボッスと共に生活をしていくミランジョ。彼女は元気も取り戻していく。そしてミランジョの中でボッスの為に尽くしたいといった想いが強くなっていく。

そんなある日、ボッスと共に寝ていると彼の夢を見る事になるミランジョ。ボッスの目的は世界一強い男になる事であった。しかし、ミランジョといると夢は叶わない。

『私に出来ることは…ボッス様のもとを去ること?』

ボッスのもとは去りたくないミランジョ。共に行動しつつ、次はミランジョがボッスの夢を叶える手伝いをする事へ。無人島を立ち去る二人。ボッスは向かった先のあらゆる強者と対決をしていく。戦闘民族のようなボッス。戦っている時は目の輝きが違っていた。

ミランジョも戦うボッスを見てさらに惚れていく。

『ミランジョ、私は命のやり取りをするほどの強い相手とやってみたい』

対戦相手はミランジョが選んでいた。そしてミランジョはボッスが確実に勝てる相手ばかりを選出していたのだ。それをわかっていたミランジョ。もっと強い奴と戦わせてくれと伝えていく。

『そうなると王様か神になります』

ボッチが非力な理由

ミランジョは幼い頃に知り合いであった魔神の住む場所へボッスを案内していく。当時はまだ人間の子供ような姿であった魔神。久しく再会すると完全なる魔神の姿になっていた。

『人の願いを叶える度に醜く、怪物になっていくんだって』

当時の魔神の苦悩を思い出すミランジョ。彼女は魔神に自分はお願いをしないと伝えていた。魔神に謝罪して事情を説明するミランジョ。魔神はボッスの願いを聞き入れていく。世界一強い男になりたいと伝えていくボッス。

『ならば産まれてくる子の力を奪い、お前に与えようだが代わりに』

ボッスの記憶を見ていたダイダ。ボッジが非力な理由をここで初めて知っていく。彼が弱いのは父親であるボッスに力を奪われていたからであったと。父親であるボッスに怒りがこみ上げていくダイダ。そして子供を産んでくれる相手を見つけようと提案するミランジョ。彼女が自分の気持ちを殺している事にダイダは気付いて胸が締め付けられていく。

そしてボッスはシーナと出会い。結婚。ボッジが産まれていく。同時に世界最強の力を手にしたボッス。チャビ神と再戦。余裕で勝利を収めるが当時の高ぶりはなく虚しさだけが彼を包み込んでいく。

場面は病で死ぬ寸前のボッスへ。ミランジョへ謝罪するボッス。自分の人生は悔やことばかりであったと伝えていく。

『もう一度やり直せます…そのために…ダイダ様を』

笑い飛ばすボッス。死ぬ間際、ミランジョにダイダの事を頼むと伝えるボッスであった。ダイダは自分に最も似ている存在だと。

『不死身(オウケン)と無敵(ボッス)の戦い』

ボッジの真っ直ぐな目を見て素直でやさしい子であると思うボッス。そしてカゲからオウケンは不死身だと忠告を受けていく。お前は何者だ?的な視線をカゲに送るボッス。

『オレはボッジの親友よ!』

二人ではしゃぐボッジとカゲ。そしてデスパーが二人を避難させていく。

『最強の息子が敵わなかった相手か…血沸き、肉踊る!』

などといったテンションにはならず冷静にオウケンへ攻撃を繰り出していく。オウケンは攻撃を避けて反撃。しかし、最強の男であるボッスに普通の剣など通用しなかった。

ボッスを分析するデスパー。ダイダの身体で小型化したことで巨人の頑丈さが濃縮。無敵に近い身体になっていたボッス。

『不死身と無敵の戦いだ!』

テンションのあがる四天王達。オウケンの攻撃はまったくボッスに通じていなかった。そしてカゲはボッジに伝えていく。オウケンが勝ったら俺達にもう勝ち目はないこと。もしボッスが勝ったら次はボッジがボッスと戦って勝つ必要があると。

『お前が黒幕の親父を倒してオレ達の勝ちだ!』

ボッチVSボッス

剣技なら最強を超える最強になっていたボッジ。ボッスは本気を出したボッジのスピードにまったく付いていけなかった。何度も急所を攻撃されては立ち上がるボッス。

『無敵のボッス様がまるで歯が立たないのか…』

もうフラフラであり、これ以上はボッスが死んでしまうところまでダメージを負っていく。ボッスの中で様々な感情が入り混じって錯綜していく。迷い、罪悪感、無力感、嬉しさ…ボッジに勝てない事を悟って心が折れるボッス。

負けを認めたボッス。ミランジョのもとへ向かい、鏡を破壊しようとしていく。ミランジョもボッスの行動に納得を示していく。

ミランジョは死んでも魔神の餌になる事を知っているボッジ。彼女の寂しさを知っているカゲ。カゲはボッジに最後の選択を委ねる為、背中を押していく。

王様ランキング11巻感想

王様ランキング11巻ではボッスは世界一強い男になる夢を叶えてもらうため、魔人と生まれる子から力をもらうことを約束することから非力なボッチが生れてしまった。悲しすぎる。ボッチが耳も聞こえず剣も触れないほどの力を持っているにはすべて父親のボッスのせいだった。つらいなボッチ。でもそんなことを言うこともなく自分の長所を伸ばし強くなったボッチ。最初はフェンシングのような弱弱しい武器でどうやって戦うかと思っていた。しかし、あれがボッチの戦闘スタイル。知恵で弱点を見抜き一点集中の攻撃ではダイヤも砕く。ボッスに怯むボッジだったが、ダイダとの思い出を振り返り、ボッスと戦うことを決意する。この決意にカゲやドルーシをはじめとする四天王たちも、王であるボッジに付くと決める。睨み合う四天王たちとボッス…。さあ楽しくなってきた続きの12巻。早く読みたい。

タイトルとURLをコピーしました