【王様ランキング12巻】ネタバレ感想|第1章「ボッチ王の誕生と旅の訪れ」終焉

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遂にオウケンが人間に戻ってくる。

兄であるデスパーや隊長との感動の再会。そして人間へ戻してくれたデスハーが行方不明になった事を知ってオウケンが動き出す。

一方、神の宝物庫には隠し部屋にいる謎の人物達が意味深な言葉を発する。盛り上がりを見せていく第2章!王様ランキングはこれで終わると思ったが今度は何を見せてくれるのか。楽しみで仕方がない。

【王様ランキング12巻】ネタバレあらすじ

『王様ランキング…』デスパーの小言を聞いていたオウケン。兄であるデスハーが神の宝物庫にいるとを察する。

神の宝物庫にて隠し部屋からデスハーを覗いていた面々。彼らのもとへ運営スタッフが訪れる。

『去りました…もはや王の面影はなく…』

それを聞いて残念そうな仕草をする謎の人物達。そして帰路につく途中、デスパー達のもとへ部下が現れる。

『デスハー様は神の宝物庫にて行方がわからなくなりました』

伝令を伝えに来た部下へ宝物庫の場所を尋ねるオウケン。彼は兄を連れ戻しに行くとデスパーに伝えていく。彼の目を見て任せる事にするデスパー。

いきなりの任務を背負ってオウケンを心配する隊長。

『人間に戻ったオウケンはある意味無敵ですよ…ボッジ君には敵わないでしょうけど』

まったく心配する必要はないとオウケンに絶大な信頼を寄せるデスパーであった。

そして神の宝物庫周辺へ。

部下達を待たせて一人で辺りの様子を見て回るオウケン。

(中略)

【王様ランキング12巻】ネタバレ考察

ボッチ様ごめんなさい

カゲはデスパーに詰め寄る。何故、ボッジに辛いことをさせるのだと。デスパーも目的がある。オウケンを救う事であった。さらにミランジョ自身も因果をボッジに終わらせて欲しいと思っていた。

これが最良の解決策だと訴えていくデスパー。覚悟を決めたボッジ。同時に最後に笑顔でミランジョを声をかける。そしてガラスを割っていく。

『ボッジ様ごめんなさい。そしてありがとう』

ミランジョの鏡が破壊されたと同時にボッスも倒れる。二人の魂が天に昇っていく。同時に魔神が登場。魔神を止めようとするボッジだが涙を流す演技をしてボッジを戸惑わせていく。

その隙に空へ飛んでミランジョの魂を捕まえようとしていく魔神。ボッスは気づく。ミランジョが一緒に天へ行けない事を。

『私は一緒に行けないのです、魔神との約束を守ります』

魔神に捕らえられて飲み込まれていくミランジョの魂。ボッスはダイダにミランジョを託すことへ。魔神の中で魔神の良心と出会うミランジョ。

『ごめんね、約束やぶって』

『来てしまったんだね』

闇の中には魂を喰らう魔神の姿。そこは永遠に続く痛みと苦しみの世界であった。絶望するミランジョ。

魔神との約束

魔神との約束は想像以上の地獄であった事に絶望するミランジョ。そんな闇の中にダイダが現れていく。そして闇に亀裂が入っていく。現実世界ではボッジがホクロの持つボウガンで魔神を攻撃するように指示を出していく。これが何を意味するのか…すぐに察知したデスパー。

飛んでくる矢をたやすく弾く魔神。しかし、意識が矢にいっている間にデスパーは雷の準備をしていた。雷が魔神の脳天を直撃。落ちてきた魔神の首を隊長が切断していく。デスパーの目的が達成される。そして魔神と取引するデスパー。

『首を返して欲しくば我が願いを叶えよ!』

魔神は願いを受ける事へ。デスパー達の目的はオウケンを元に戻すこと。しかし、ボッジの脳裏にはミランジョが思い浮かぶ。オタオタしているとダイダが叫ぶ。

『魔神よ、ミランジョを生き返らせてくれ!』

唖然とするデスパーに隊長。一方、ミランジョのいる闇に光が差し込んでいく闇を壊したのはダイダであった。

デスハーは王様ランキング1位に即位する事を決意

怒りを鎮まらせるデスハー。そして事情に納得してボッス王国から賠償として多くの金銀を貰って来いとデスパーに伝えていく。

『許してもらえた』

驚くデスパー。兄がこんなあっさりと身を引くとは思っていなかったのだ。同時にデスハーは王様ランキング1位に即位する事を決意。運営スタッフに宝物庫に連れていくように指示を出していく。運営スタッフは絶対に手出しなどはしないと伝えていく。但し、自分の想像を超えたものを目の当たりにすると人は変わるとだけ伝えていく。

『王様ランキングは人の為にあるはずです。私はそう信じています』

何やら意味深な言葉を交わす二人。そしてモノローグでデスハーのその後が明かされていく。彼は宝物庫へ行った後、冥府に戻ることはなく、冥府の国が滅んでいく。一方、戦いを終えた皆の元へ追いつくヒリング達。ダイダが戻ってきたことを確認。

『母上の声はずっとオレに届いていました』

ヒリングのツンデレが発揮されていく。表情とは裏腹に内心では滅茶苦茶嬉しかったヒリング。しかし、その様子を見せずに冷静を装ってダイダとボッジを褒め称えていく。しかし、辛抱堪らずボッジとダイダを抱き寄せて感慨深さを感じていく。

皆も無事であった事を確認すると最後。ミランジョへ気づくヒリング。彼女に気付かれるなら地面に頭をつけて謝罪するミランジョ。

『こいつはこの一連の出来事の首謀者です。私を閉じ込めた張本人だ』

怒りがこみ上げるヒリング。ヒリングの怒りを晴らすかのようにダイダがミランジョを殴打していく。その様子を見ていてダイダに怒りを感じていくヒリング。暴力を止めさせていく。

『母上、私はこの女と家婚します』

『自分の人生を生きなさい!』

場面は王室。カゲが去ってから元気のなかったボッジ。それを見兼ねたヒリングがボッジに近づき王としての態度を改めさせていく。

『王様がいつも暗い顔なんで家来も気が沈むわよ!しっかりしなさい!』

逆にさらに落ち込んでしまうボッジ。同時にヒリングは気付く。ボッジの友人だと言っていたカゲの存在が無くなっている事に。ボッジの表情からカゲが去った事を察するヒリング。

『本当に大事なことを見つけたのなら我慢することなんてないのよ』

辛く耐えられない場所なら離れて輝ける場所を探してそこで頑張りなさいとボッジに伝えていくヒリング。そしてカゲの存在はボッジを輝かせる太陽だと語る。

『あの子はあなたのお守り』

ヒリングはカゲをボッジのお守りのような存在だと例えて語っていく。彼と居る事でボッジは成長して賢く強くなっていくと。そして決心するヒリング。

『自分の人生を生きなさい!』

ベビンを呼び出してカゲ探しの旅の承諾をしていくヒリング。場面はボッジとカゲ。なんとボッジは王様の座をダイダに譲っていた。彼が選んだのは王様ではなくカゲとの旅であった。嬉しさがこみ上げるカゲ。

『しょうがねーなー見聞を広めるためにしばらくは諸国漫遊の旅だな』

たんまり金も持ってきていたボッジ。当分の旅資金は問題なさそうである。強がってはいるが内心では神様に感謝するほど嬉しかったカゲ。彼に光が差し込む瞬間でもあった。同時にボッジも彼との再会と一緒に旅が出来る事で嬉し涙を溢していた。

【王様ランキング12巻】感想

人間に戻ったオウケン。宝物庫にて無事であれば良いが。デスハーさえ狂った謎の施設。そして宝物庫の隠し部屋にいる人間達。第2章も序盤ではあるが今後の展開に期待が膨らむ内容。神を騙す事に成功したオウケン。見事に勝利を果たしていく。神に日和った時はオウケンも大した事ないと思ってしまったがさすがだった。

次期冥府の王に相応しい逸材ではないだろうか。気になったのがやはり最後の描写。一体何を見て驚愕したのだろうか。デスハーの状況が遂に明かされていく。オウケンを復活させた代償は記憶を奪われる事であった。いろいろと考えさられる描写だ。

ボッジと同じくハンデを背負った新キャラが登場。名前もまだ不明であるが第2章の重要人物になるのか。現在ボッジ達が留まっているクヒャ王国の姫も現れて動きが見えてきます。さらに背景にはクヒャ国を乗っとろうと暗躍するゲスラン国の一味。さあ、13巻も楽しみだ。

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