【佐藤航陽】お金2.0を読んだ感想

本のコト

お金のことを知るためにはいい本。お金を稼ぐことについて書かれた本ではない。お金とは今後どうなるのか。お金は時代の流れによってニーズが変化していくもの。僕自身は大学で学んだ建物のニーズの変化と似ていると感じた。時代の流れによってニーズは変化する。それはお金も同じことがいえる。

お金2.0

新しいお金の価値観を与えてくれる1冊。時代の流れによってニーズは変わってくる。家を建てる際もニーズの変化によって建て方が変わってくる。時代の流れによってお金も変わっているという話が今回の本では語られている。

本著書である佐藤航陽(さとうかつあき)さんは21世紀に登場した「新しい経済」とはどんな経済なのか、その新しい経済の歩き方をを語っている。佐藤さん自身の過去も最初の導入に述べられている。

お金2.0を読む前に覚えておくといい単語

フィンテック

フィンテックとは、ファイナンス(金融)とテクノロジー(技術)を掛け合わせた単語。フィンテック(Fintech)には1.0と2.0がある。1.0は簡単に言うと今の時代の金融概念を崩さないでITを使い業務を極限までに効率化することを言う。また2.0では今までの金融概念とはかけ離れた概念であり新しい全くのゼロから作られたもののこと。

ビットコイン

フィンテックの典型例がビットコインなどの仮想通貨。概念が1.0と2.0では全く違うので2.0になったときに社会の常識が覆されるために不安の観点がある。

シェアリングエコノミー

シェアリングエコノミーとは、一般の消費者がモノや場所、スキルなどを必要な人に提供したり、共有したりする新しい経済の動きのことや、そうした形態のサービスのこと。

一般のドライバーがスマートフォンのアプリでマッチングした乗客を自家用車に乗せて運ぶUBER(ウーバー)、一般の人が所有している物件の空き部屋をWebサイトやアプリを通して旅行者に貸し出す民泊であるAirbnb(エアビーアンドビー)たちはシェアリングエコノミーの代表例。

終わりに

お金の役割は3つある。価値の保存・尺度・交換の役割。しかしこれは少し前の時代の役割であり、少しずつニーズの変化によって変わっているものでもあると痛感できる。もともとはお金は物々交換の不便さを補うために発達したもの。これが今後どのような形になるかは今を生きる私たちの思考や概念によって変化するであろう。

僕自身、3000円だけ仮想通貨を買っていた。それが半年後には1万2千円以上になり4倍以上になったことは忘れない。ここで僕は需要と供給と言うものを頭に認識できた。需要が大きいものはその分供給した方がいいが数に限度がある場合は絶対的に価値が上がる。これが投資において根本なのかは分からないが、投資って怖いなとも思えた。

話は変わるがよく言う株式投資。趣味で行うのであればいいが個人的には生活費を稼ぐためにはまだまだ遠い先だなと思う。今は学生ながらも個人事業主となりホームページやデザイン、メディアにて記事の執筆をしている。仕事は意外にも楽しい。相手の売り上げをあげるためにはどうしらたらいいのかを常に思考するのが僕は好き。そして仮説を立てて実験し修正する。

新しいお金の価値観をインプットするにはいい機会。しかし、この本も20年もしたらまた新しいお金のニーズについての本が出版されるであろう。そのときにはお金がどんな正体になっているかが楽しみで仕方がない。

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