【読んだ感想】ソフトウェアカンパニーの秘密|ネタバレ要約

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テック(Tech)企業の3人のプロダクトマネージャーが執筆した本書は、テクノロジーとビジネス戦略の必然的なコンセプトを網羅したガイド書。「日常生活を変えるテクノロジーを誰でも理解できるようにする、我々の世代ための攻略本」として2022年から2025年にかけての必読入門書となるはずの1冊。

【目次】ソフトウェア・カンパニーの秘密『テック企業の戦略から見えてくるDXの鍵』

はじめに

第1章|ソフトウェア開発

第2章|オペレーティングシステム

第3章|アプリの経済学

第4章|インターネット

第5章|クラウドコンピューティング

第6章|ビックデータ

第7章|ハッキングとセキュリティ

第8章|ハードウェアとロボット

第9章|ビジネスの動機

第10章|振興市場

第11章|技術政策

第12章|今後の動向

はじめに

本書のゴール

この本は誰に向けて書かれているか

本書には何が書かれているか

私たちは何者か

就職を考えている人への注意事項

第1章-ソフトウェア開発

グーグル検索の仕組みとは

スポティファイはどのように、曲をレコメンドしているのか

フェイスブックはどのように、ニュースフィード表示を決めているのか

ウーバー、イエルプ、ポケモンGoに共通する技術とは

ティンダーはなぜ、フェイスブックでログインすることを求めるのか

ワシントン・ポストの記事にはなぜ、2種類の見出しがあるのか

第2章-オペレーティングシステム

ブラックベリーはなぜ、失敗したのか

グーグルはなぜ、アンドロイドをメーカーに無料で提供するのか

アンドロイド端末にはなぜ、多くのジャンクアプリがインストールされているのか

世界第3位のモバイルOSとは

Macはウイルスに感染するのか

第3章-アプリの経済学

ほとんどのアプリはなぜ、無料でダウンロードできるのか

フェイスブックはユーザーに請求せず、どのように10億円を稼いでいるのか

ニュースサイトにはなぜ、「スポンサード広告」が多いのか

エアビーアンドビーはどのように、儲けているのか

「ロビンフッド」アプリではどうして、手数料ゼロで株取引できるのか

広告を表示したり、ユーザーに課金したりせずに、収益を上げるには

第4章-インターネット

「google.com」と入力してエンターキーを押すと、どうなるか

インターネットで情報を送るのは、ホットソースの出荷に似ているのか

あるコンピュータから別のコンピュータへ、情報はどのように伝わるのか

トレーダーがなぜ、山脈を掘削し、真っ直ぐなケーブルを引いたのか

第5章-クラウドコンピューティング

Googleドライブとウーバーは、何が似ているのか

「クラウド」の中のものは、どこにあるのか

Photoshopはなぜ、もう所有できないのか

マイクロソフトはなぜ、Officeをバカにした広告を出したのか

AWSは、どのように機能するのか

ネットフリックスは番組スタート時、視聴率急上昇にどう対処しているのか

たった1つのタイプミスが、いかにしてネットの20%をダウンさせたのか

第6章-ビッグデータ

ターゲットはどのように、父親より先に10代の娘が妊娠したことを知ったのか

グーグルをはじめとする大手企業は、ビッグデータをどのように分析するのか

アマゾンの価格はなぜ、10分ごとに変わるのか

企業が多くのデータを持つことは、良いことなのか、悪いことなのか

第7章-ハッキングとセキュリティ

犯罪者はどのようにコンピュータを「身代金」として拘束するのか

ドラッグや盗難カードの番号はネットでどのように、販売されるのか

ワッツアップはどのように、メッセージを徹底的に暗号化しているのか

FBIはなぜ、iPhoneをハックするためにアップルを訴えたのか

偽のWi-Fiネットワークは、どのように個人情報を盗むのか

第8章-ハードウェアとロボット

バイト、KB、MB、GBとは何か

CPU、RAM、その他端末のスペックは何を意味するのか

アップルはなぜ、古いiPhoneの動作を遅くするのか

スマートフォンのロックを、指紋認証で解除するには

アップルペイはどのように、機能するのか

ポケモンGoの仕組みとは

アマゾンはどのように、1時間配送を実現しているのか

アマゾンはなぜ、30分で商品を届けられるのか

第9章-ビジネスの動機

ノードストロームはなぜ、無料Wi-Fiを提供しているのか

アマゾンはなぜ、損をするにもかかわらず、プライム会員の送料を無料にするのか

ウーバーにはなぜ、自動運転車が必要なのか

マイクロソフトはなぜ、リンクトインを買収したのか

フェイスブックはなぜ、インスタグラムを買収したのか

フェイスブックはなぜ、ワッツアップを買収したのか

第10章-新興市場

欧米のテック企業が、最も進出したい国とは

ケニア人は、フィーチャーフォンでどのように支払っているのか

ウィーチャットはどのように、中国の「公式」アプリになったのか

アジアではどのように、QRコードでほとんどの支払いを行っているのか

西洋と東洋のテック企業の戦略は、どのように違うのか

第11章-技術政策

コムキャストはなぜ、ユーザーの閲覧履歴を販売できるのか

無料モバイルデータはどのように、消費者に悪影響を与えるのか

英国の医師はいかに、自らの過失に関する検索結果を削除させたのか

米国政府はどのように、ゼロから数十億ドルの気象産業を生み出したか

データ漏洩の責任はどのように、問われるのか

第12章-今後の動向

自動運転車の未来はどうなるのか

ロボットは、私たちの仕事を奪うのか

動画や音声がどのように、「フェイクニュース」になるのか

フェイスブックはなぜ、VRのヘッドセット企業を買収したのか

アマゾンはなぜ、多くの企業に恐れられるのか

【ソフトウェアの未来を考えて】考察

今後の動向を読んで

自律走行車のスタートアップZoox(ズークス)が、シアトルに進出する。同社は、自律走行車のテストの拠点となるエンジニアリングオフィスとオペレーション施設を2022年にオープンする予定とのこと。ロボットが職業を奪うことにはることは悪いことではないはず。勉強することに意味があり、自動車免許もいずれは他の乗り物免許になると思っている。

LTV(ライフタイムバリュー)

顧客との関係が続いている間に、顧客が直接的または間接的にどれだけのお金をもたらしているのかの程度。たとえば、大学の書店が学生4年間で年間500ドルを教科書に費やした場合、学生1人当たりのの生涯価値は2000ドルとなる。

あくまで、この2000ドルで生涯価値が決まるわけではないが、日本には公共利用施設が存在するので図書館や鉄道、ハイテクなパソコンの利用があるので努力次第で何とでもなる。小さい失敗を繰り返し大きな利益(極上の旨み)を手に入れることもできなくはないと感じているが自分の決断と継続力、そして「何のため」かで動けるのであれば難しいものではないと感じている。

昨今の現状、日本は不景気の度を越えている。プルスウルトラするなら今のうちだと感じている。国のルールや世界のルール、これらをうまく利用して活用する。おすすめは『あそぶこと』。日本語もことばあそび。

テック企業のための履歴書ブラッシュアップ

最後に履歴書をブラッシュアップするためのコンテンツがある。ある条件を満たせばもらうことができるのでぜひやってみよう。また、今後テック企業のヒントをお聞きしたいと思っているのであれば連作先も書いてあるのでまずは手に取ってみることをおすすめする。

用語解説も書いてあるので、パソコンが苦手な人にも取ってほしい本。テック系の言葉はやはり英語が多く、LTVのようなローマ字3連続のような難しいと思ってしまうことも多々ある。まずはWeb3の時代に迎えて『自分で調べる:Do yourself Check!』をすることが大事であると感じた。

読んだ感想

『テクノロジーに限らず学ぶことは終わりはない。次の優れたアプリを送り出すため、会社のビジネス戦略を立てること。あるいは、次の大きな技術ニュースを理解するためによりよい準備ができることを願っています』と本書『ソフトウェアカンパニーの秘密-テック企業の戦略から見えてくるDXの鍵』では記されている。学ぶことに限りがない理由はつくづくと思う。学んだことの全部が役に立つわけではないが、一部は歯車の部品として役立つ。最近の趣味は、川の流れのBGMを聞くこと。

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