【漫画】トリリオンゲーム感想|ゼロからの起業物語

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「アイシールド21」「Dr.STONE」の稲垣理一郎が原作、「男組」「サンクチュアリ」の池上遼一が作画を担当し、ビッグコミックスペリオール(小学館)で連載中の「トリリオンゲーム」。人たらしのコミュ力オバケと、コンピュータの天才の最強タッグが、1兆(トリリオン)ドルを稼ぐべくゼロからの起業に挑む物語。

トリリオンゲームあらすじ

日本人で21世紀初の世界長者番付トップ10に名を連ねた二人の青年ハルとガク。自分の素朴なイメージと掛け離れた現在に困惑するガクは、なぜこうなったのかを回想していく。

中学時代最後の春、カツアゲに遭遇したガクは偶然通りかかったハルに助けられる。半グレ達を容赦なく殴り続けたハルに「なぜ助けてくれたのか」とガクが問うと、「トラックで監視カメラの死角だった」とハルは悪びれずに答える。また、トラックが動いてカメラに映り込んでしまったと凹んでいた。ヤバい奴だと察したガクは逃げようとするが、ハルは「同級生が半グレに絡まれてたら助けるのは当然」とも答える。それを聞いたガクは、購入したばかりのPCを使って監視カメラのシステムに侵入、動画を削除してみせる。ガクの手腕を見たハルは感心し、以来二人は友人となる。

月日は流れ大学生となったガクだったが、生来のコミュ障のために全ての企業に面接で落とされてしまう。本命であった大企業ドラゴンバンクにも落とされたガクは、アルバイトでよりにもよってドラゴンバンク本社の窓拭きをすることになってしまう。窓から見える社内は内定式の真っ只中だったが、合格して式に出席しているはずのハルが突然現れ、「一兆$(トリリオンダラー)稼いで、全てを手に入れる。俺”ら”のワガママは、世界一だ!!!」と、勝手にガクを巻き込んだ起業を提案してくる。こうして、世界一のワガママ男・ハルの野望にガクは巻き込まれていくことになるのだった。

トリリオンゲームキャラクター

ハル

主人公の1人。本名「天王寺 陽」(てんのうじ はる)。長髪でいわゆる「チャラい」見た目。

世界一のワガママを自称し、一見無鉄砲に行動する。天才的なコミュニケーション能力と体力、知力があり、何でも簡単に勝てるように思われているが、勝つためなら手段を選ばない用意周到さと簡単に諦めない根性も持ち合わせている。

技術については何も知らない分ガクの技術力を高く買っており、二人で立ち上げた株式会社「トリリオンゲーム」内では渉外、営業、事業決定、そしてガクのサポート役と義理堅い面も持ち合わせている。

一度はドラゴンバンクの内定を取るも、本物の技術者であるガクを取らなかったことを理由に内定式中に辞めてガクと共に起業する道を選ぶ。

ガク

主人公の1人。本名「平 学」(たいら まなぶ)。物語は彼の回想という形で進行する。ハルとはカツアゲから助けられて以来の縁であり、彼が買ってくれた20万円の椅子を大事にしている。

IT関連の知識に長けた技術者(ギーク)で、独学ながらハッキングの腕前も高い。トリリオンゲーム内では開発担当で、作業をする際は袖にバンドをするルーチンがある。

ハルとは正反対に引っ込み思案でコミュ障であり、そのために就職活動は全て面接で落とされてしまった。常にハルの突飛な行動に振り回される。

終わりに

ガクがDBの面接でフランス語と中国語での質問に同じ言語で回答しつつもおどけて見せたシーンはかっこよかった。好きな方がおすすめしていたので今回は紹介した。

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